長年使ってきたアンプ、
Marshall/JCM900。
だが、
2017年にバンドサウンドの向上の為に、
Hughes & Kettner/COREBLADE
に乗り換えた。
凄く良いメタルチューブアンプである。
今はもう、なくてはならない相棒となっている。
だが、先日のリハ時に、パワー管の電圧不足を示すLEDが点灯しているのに気づいた。
一番右のLEDが点灯している。 4つのパワー管のうち、一番右のものの電圧が出ていないようだ。
凄く分かりやすい。
その時のスタリハはなんとか乗り切ったが、この不良チューブ、いつまで持つか解らない。
しかも、たまに「バボボ!!」っとやばそうなノイズも入る。
そこで、購入してまだ丸二年しか経っていないが、これを機に、4本ともパワー管を交換することにした。
このCOREBLADE。
6L6GC、もしくは、EL34という二種類の管のどちらでも使用できるように設計されている。
自分が購入したのは、6L6GC初期搭載モデル。
のはずだった。
今回、初めて、裏蓋を開けたのだが、
。。。。。。。。。。。。。
EL34じゃねぇか。。。
「やっぱ6L6のサウンドはクリアだよなぁ〜」
とか言ってた俺のハートはブレイクしそうである。
しかも、今回、「今までと違う管を使おう!」と思って、
EL34を購入したのに。
勿論、4本の特性を揃えてあるクアッドマッチング管である。
さて。仕方がない。
気を取り直して、交換。
結果、無事に、チェックのLEDも点灯せず、無事に作業を終えた。
このアンプ、JCM900の頃、一生懸命にやってた、バイアス調整も必要なし。
搭載されている、Tube Safety Controlとやらが、自動的にバイアスを合わせてくれるらしい。
交換以外、何もしなくて良いなんて。凄い。楽だ。
最後に、このアンプに搭載されている、パワーチューブの特性チェック機能で、チェックしてみた。
7回が2本、8回が2本。
定格、許容範囲、問題なし!
大して音は変わらないかもだけど(笑)
今度のリハで音を出すのが楽しみだ。