【追記あり】デッドのメインにする為にレスポールスタジオを低音仕様に。
2013年 11月 01日
今まで使っていたSH4は超高域と低域をカットした限定されたレンジのP.U.ですがハリのある中域が魅力、弾いていて気持ち良く、お気に入りなのでこれまで使っていたギターのほとんどに搭載していました。80'sメタルサウンドが大の得意のP.U.です。レンジが狭いのでイコライジングで低域をいくら上げても綺麗に低域が出ないP.U.。これからデッドギターサウンドでヘヴィな低域が必要になるのでレンジの広いSH6に交換する事になったわけです。
SH6は超高域から低域まで広いレンジを持ってます。JBに比べ中域が弱い分、超高域や低域を持ち上げればガッツリ綺麗に出ます。90'sからの今に至るモダンヘヴィなドンシャリメタルサウンドが得意です。ただし、ソロ等においてSH4のような感情に訴える起伏や艶のある鳴りかたが出来ません。非常にフラットなサウンドで、誰が弾いてもバランスが良い同じ音です。素直な音な反面、弾いていて面白いP.U.ではありませんがバンドサウンド・バランスとしてギターに低域が必要となったのでこれからのデッドで使っていく事に決めました。バランス、というのが、大佐が満を持して最近買ったベーアンから出る音。今までの中音域ギターと被るのですΣ(´∀`;) ベースなのにギターの中域と被るって言うのもある意味凄いとは思うけど、今までベースの低音が強くて被っても意味ないのでデッドでは視野に入れてなかった『ヘヴィネスギターサウンド』をこれから主流に出来るっていうのは面白いなと。
音の特性から、リフの弾き方が変わって来るので、これからのデッドでの曲作りや方向性が今までのようなハードロック調よりもモダンヘヴィな方向性にシフトしていくと思います。それ系が好きな方はこれからのデッドに注目して下さいねヽ(・∀・ )ノ
ここぞとばかりコアな感じのリフを使った新曲とかも思案中です。
リアP.U.を替えるついでにボリュームポッド、トーンポッド交換。コンデンサもデフォルトではしょぼいのが付いてるのでまともなものに交換。
オイルコンデンサはこれに交換。
Gibson製のポッド。
ビフォア
アフター。新品は気持ち良いですねw
Gibson Lespaul Studio
ボディ材:メイプルトップ/マホガニーバック
ネック:マホガニー
指板材:ローズウッド
フロント:Seymour Duncan SH1n
リア:Seymour Duncan SH6 (ディストーション)
明日はサブギターとして引き続き予定しているIbanezS420のP.U.交換予定です!
土曜の高塔山野外練習では今までのメインだったストラトと、これらのこれからのデッド用ギターを弾き比べします。
デッドでのあのオーラのあるストラトは見納めですので興味のある方は是非!ヽ(・∀・ )ノ