ギターアンプヘッドとベースキャビネットの組み合わせです
2013年 03月 31日
さて、今回はキャビネットの手入れですが、アンプ部と違ってキャビネットのメンテってあんまやる事が無いです。
ネット徘徊してたら、
『キャビネットのメンテ、あえて、やるとしたらスピーカーを固定してるネジ。長年使ってると、あれが振動で緩んで来るので締めるとたるんでた音がブライトになる。』
なんて事を書いてたので、やってみた。
モデル名は1935。12"のBASSスピーカが四発。許容電流260W R.M.S.。16Ω仕様だから、Marshallのギターアンプヘッドをそのまま繋げられる。
20年前に中古で買ったこのキャビネット。開くのはこれが初めて。スピーカの金属部は流石に艶が無くなっちゃってるけど錆びてはない。配線もしっかりしててビックリ。木製の箱で守られてるからだろうか。木って偉大だよねって思う。
CELESTION ( セレッション ) の、G12-65、実際16Ω仕様だけど、表記は15Ωになっている。実際このスピーカ部分、新品に買い替えるとSoundHouseで買っても一発16800円。四発で67200円Σ(||゚Д゚)ヒィィィィもうちょっと足せば新品の1960あたり買えるやん・・・・・・まだまだ頑張ってもらいましょう( ー`дー´)キリッ
そんな感じで、今回の目的のネジ締め・・・。スピーカ四発とも見事に緩んでましたΣ(||゚Д゚)・・・ので締め上げました。これで、サウンドもシマルはずです。次のリハのもう一個の楽しみが出来ました。
裏蓋取ったついでにシャンパンメタリックで吹いたんですが二度塗り分なかったのでムラになりました・・・( TДT)。ま、いいかw 基本キャビは車に寝せてズルっと積み込むもんだから裏蓋の皮が一部剥げてきてるし、昔やってたバンドの名前の吹き付けが残ってたりしてたのでこぎれいにする為に一度、吹きたかったんですよね.・・・。
取りあえず名前シール代わりにステッカー貼っとけw ともかくこれでライブ時にどこの持ち物か解りやすいっしょw
前面のネットを水拭き。写真ではまだ乾いてませんな。こんなして掃除してあげた事なかったです。今まで。あらためて見るとネットも随分傷んで来た。このキャビの経年考えるとしかたないけどね。
これからも大事に使おう。
だから、デッカくて良い音。コレからも頼むぞ〜!